陸軍墓地・海軍墓地・護国神社
忠霊塔・忠魂碑参拝
名 称 平作陸軍墓地(横須賀陸軍墓地)
場 所
35.25997, 139.65325(座標) グーグルマップ
横須賀重砲兵連隊の墓地。平作公園の一角にあり。

現在は狭い平作陸軍墓地だが、昔はそれなりに広かったのだろう。

終戦時の地図を見ると、平作公園水泳プールまでが平作陸軍墓地の範囲だったよう。

平作陸軍墓地には400柱が埋葬されていたとのことだが、現在残っている墓は、個人墓23基(兵20基・下士1基・特務曹長1基)

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『 平作旧陸軍墓地

 平作旧陸軍墓地は、昭和26年4月1日に旧軍港市転換法により本市に
移管されたものです。ここの墓地には、第一次世界大戦の戦没者23柱
が祭られているほか、横須賀重砲連隊の戦病死した軍人の遺骨約400
柱が祭られているものと伝えられています。

 終戦時の混乱と関係者の急な復員のため記録類は逸散し、英霊の遺
族も明らかではありません。その後墓地は墓標の折損等もあって荒廃
していましたが、昭和39年10月地元各位の協力により散在していた遺
骨を集め改葬し、周柵・参道等を整備し、昭和48年には慰霊碑を建立
し、英霊の冥福を祈るものであります。

 昭和57年7月  横須賀市』

<案内板より転載>
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『ここの墓地には、第一次世界大戦の戦没者23柱が祭られているほか、横須賀重砲連隊の戦病死した軍人の遺骨約400柱が祭られているものと伝えられています。

 終戦時の混乱と関係者の急な復員のため記録類は逸散し、英霊の遺族も明らかではありません。その後墓地は墓標の折損等もあって荒廃していましたが、昭和39年10月地元各位の協力により散在していた遺骨を集め改葬し、周柵・参道等を整備し、昭和48年には慰霊碑を建立し、英霊の冥福を祈るものであります。

 現地は施錠されていますので、立ち入りはできません。』

<横須賀市HPより引用>

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平成25年7月13日参拝。
慰霊団体は衣笠仏教会で、慰霊祭は5月10月の第三土曜日

終戦直後の地図を見ると、左手のプールがある場所も平作陸軍墓地だったもよう。 

平作陸軍墓地の門柱跡だろうか? 

平作陸軍墓地案内板